The Art institute of Chicagoアメリカ3大美術館(メトロポリタン美術館、ボストン美術館、シカゴ美術館)の一つ
シカゴ美術館へ。
◇シカゴ美術館 (The Art institute of Chicago)

111 S Michigan Ave # 1
Chicago, IL 60603, USA
"美術館の入口には、1894年彫刻家Edward Kemeys により設計され、精巧な
細工が施された2匹の巨大なライオンが迎えてくれます。
収蔵品は、古代から現代に至るまでの各地域のものがあり、欧米などの西洋美術
の他に、アフリカ、アジア、オセアニアなどの収集品が展示してあります。
ヨーロッパの絵画は、フランス印象派や、その周辺隣国の近代絵画が充実しています。
また、アメリカの美術は、200年の歴史における代表作である最初期のハドソンリバー派
から現代作品が収容されています。"
それでは、フラッシュなしの撮影が許可されているので、いくつかを紹介します。
絵画に合わせた額がコーディネートされ、上手く絵が惹き立てられています。
◇Time Unveiling the truth(1740)/
Pompeo Batoni(Italian)

ガイドブックを購入していないため、この絵の意味を説明できないのが残念。
この頃の時代の絵は、いろいろなメッセージがあり、追求するととても楽しめると思います。
ヨーロッパに行くと、沢山この時代の絵画を鑑賞できるので、また行きたいな…
◇Water lily, pool(1900)/
Claude Monet(Franch)
印象派モネは、パリ郊外ジヴェルニーで購入した自宅兼アトリエで沢山の睡蓮を
生み出してきました。
この絵は、1890年代を代表する作品の一つであり、庭の池とそこに咲く睡蓮や草花
を描いたもの。
この絵の構図や画面構成には、歌川広重の版画『名所江戸百景 亀戸天神境内』
からの影響が多いと研究者から指摘されています。
水面で花や葉が、揺ら揺ら揺れているように伝わってきます。
◇Adam(1881)/
Auguste Rodin(French)
ロダンの"考える人"は有名ですが、その他にも沢山の作品を残しています。
◇Old guitarist(1904)/
Pablo Picasso(Spanish)
これは、ピカソの「青の時代」のもので、親友 Casagemas の自殺後、1903年に
描かれたものです。
この写真からは確認できませんが、この男性の首の辺りに女性の顔が描かれており、
幽霊のような神秘的なイメージで知られています。
もしかすると、座っているかのように見える女性が、心配そうにしている様子の肖像画
を描いたのかもしれない と言われています。
◇Woman with a necklace(1917)/
Amedeo Modigliani(Italian)
モディリアーニの作品は、ほとんどが肖像画で、顔と首の長いプロポーションを持ち、
目には瞳を描き込まないことが多い等の特徴があります。
◇Acrobats at the Cirque Fernando/
Pierre Auguste Renoir(French)
ダーリンに、これらの写真を見せて誰が描いた絵なのかを質問していくと、
ほとんどの画家を知っていたのでビックリ。
流石、
例の絵を書いただけのことはある(^^)
そして、ルノワールはヌードの絵を沢山書いたんだよ。とまでのコメントも。
◇Paris street, rainy Day(1877)/
Gustave Caillebotte(French)
印象派カイユボットの大作。
伝統的な写実的描画手法を使い、写真のような奥行きと広がりが感じられます。
パリ通りを傘をさしながら歩く二人の男女の膝下が描かれいない理由は、
それ程この二人が寄り添って歩いていることを意味しているそうです。
当時としては、この人物の配置が奇抜に感じられ、強い印象を与えたようです。
そして、大きなキャンパスに描かれたこの絵は、濡れた石畳の水の反射や、
等身大かと思える人物のせいで、映画のワンシーンのように感じられます。
◇On the bank of Seine, Bennecourt(1868)/Claude Monet(French)

モネは、水辺で絵を描くのが好きだったのかしら?!
◇Young Woman sewing(1879)/Pierre Auguste Renoir(French)

ルノワールの優しい筆遣いが表現されているなと思います。
なんだか久しぶりに絵を描いてみたい気分。
◇Woman at the piano(1876)/Pierre Auguste Renoir(French)

この絵は、ルノワールのお気に入りだったそうです。
女性らしさがよく表現されている絵だと思います。
◇White Crucifixion(1938)/
Marc Chagall(French, born in Vitebsk, Russia)
以下、Wikipediaより抜粋。
"シャガールは毒舌家としても知られ、同時代の画家や芸術運動には
シニカルな態度を示していた。
特に、ピカソに対しては極めて辛辣な評価を下している。
しかし、だからといってピカソと仲が悪かったわけではなく、
むしろ、ピカソにしては珍しく、けんかをしないほど
仲がよかったともいわれる"
◇Day of the God/
Paul Gauguin(French)
1888年南仏にてゴッホとの共同生活を送るが、2人の強烈な個性がぶつかりあい、
耳切り事件にまで発展し、共同生活は破壊してしまったそうです。
1891年楽園の島タヒチに夢を求めて渡るが、貧困や病気に悩まされることになります。
一度、パリに戻ったものの再びタヒチへ渡り、相変わらずの貧困と病気に
希望を失い、1897年自殺未遂をはかりました。
画家のイメージは、目の下にクマが出来て、病んでいるイメージがあります。
そして、他人には理解できない、マグマのような内に秘めるものがあるからこそ、
表現できるのではないかと思います。
◇The Basket of Apples(1895)/
Paul Cezanne(French)
印象派セザンヌは、情景の中に幾何学性を見出した手法を使っています。
だから、静物画の配置は、かなり計算されているそうです。
パッと見は分かりませんが、よく見ると、円、三角、円柱、円錐となるように
配置されています。
20世紀になり、この幾何学的な構成がピカソに大きな影響を与えることに
なったそうです。
◇A Sunday on La GrandeJatte(1886)/
Georges Seurat(Freanch)
新印象派や点描主義のスーラ。
彼は、パレットの上で絵の具を混ぜることはせずに、原色をそのまま使っています。
すると、人が彼の絵を見ると、色が混ざっているように見えるのが特徴です。
輪郭を描いていないせいか、とても柔らかな雰囲気が醸し出されています。
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こんな風に、全て点描で描かれています。
この絵は、2m×3m(?)もあるので脚立に乗って、絵を描いたそうです。
◇Mummy head cover(Egyptian)/Roman Piriod, 1st century B.C.

ミイラの頭につけるカバー。
こんな古代から人間は金色が好きだったんだなぁ…
◇Funerary Vessel/Greek from Apulia, Italy(365 B.C.)

アップにすると

このギリシャ人の描いた絵と、ナスカの壺に描かれている絵を比べると、全然雰囲気が
違うのでおもしろい。
◇Double-spouted bottle Representing a Musked Warrior with Trophy heads(180B.C./A.D.500)
/Nazca(Peru)

アップにすると

このナスカ人の絵は漫画のように感じられるし、モダンな雰囲気も感じられます。
そして、古代から人は絵が好きなんだな…。
今回は、これでおしまい・・・
はるか悠久のかなた・・・歴史を紐といたり、
当時の人々の生活が垣間見られるのもワクワクします。
ヨーロッパの美術館はいくつか行ったことがあるのですが、
シカゴはありません(>_<)
今日はblueblueberryさんの解説のもと、
行った気分を味わえました♪
ありがとーございますー(^_-)-☆